動画制作の流れ

お客様との対話を軸にした、映像制作

株式会社トップチャンネルでは、映像制作を行う際、必ずお客様のご要望をじっくりとヒアリングし、お客様のイメージを理解することを最も重要な仕事だと認識しています。
映像制作のプロフェッショナルである私共から、お客様に一方的に提案するのではなくまずはお客様と対話をし、できるだけイメージを近づけることが重要だと考えています。
当社に映像制作をご依頼される際には、是非一度じっくりとご要望をお聞かせください。

映像制作の流れ

映像制作の流れは、お客様がどのような素材から制作を希望され、最終的にどのような映像を作るかによって異なります。
ここでは、映像の企画作成から行う最も一般的な映像制作の流れについてご紹介します。

STEP1

最初にお客様がどのような映像制作を望まれているか、ヒアリングするため、お客様の所定の場所までお伺いします。

「現在どのような問題を抱えているのか、映像のターゲットは誰か」など、これから制作する映像が最大限お客様のお役に立てるよう、じっくりとお話をお伺いします。

そのうえで、お客様ごとに異なる最適なビデオ制作の手法や制作にかかる費用、納期などをご提案します。

映像制作をする際に、あらかじめ取り決めておくべきこと

映像制作を行うことを決定したのはいいけど、「社内で何を決めておけば良いのか分からない」といったお客様もいらっしゃるかと思います。
当社では、制作するビデオの長さや、撮影の有無など、具体的な映像の仕様に関するご質問をお伺いする前に、必ず

・御社様の業務内容、製品の特徴
・今回のビデオ制作のターゲットは誰か
・社内でなぜ、ビデオ制作をすることになったのか

など、当社で映像を制作させていただいた際に、お作りする映像が最大限お客様のお役に立てるように
いくつかのご質問をさせていただき、お客様のご要望を的確に引き出します。
このようなご質問をさせて頂くことで、表面的なデザインだけを気にした映像作品とは、一線を画す「視聴者にとって分かりやすく、伝わる映像」 がご提供できると考えているからです。

目的をより明確にするための入念なヒアリング

初めてのお打ち合わせの際に、お客様の映像制作の目的や現在の問題点がより明確になるよう、当社ではお客様に幾つかのご質問させていただきます。

質問させていただく内容にお答え頂くことにより、お客様ご自身の中だけでは漠然としていたビデオ制作をする目的や現在の問題点が、明確になり、ターゲットに対して「しっかりと伝わる」映像制作がご提供できるようになります。

【ご質問の一例】
・御社様の業務内容について
・映像制作を行うに至った経緯
・視聴者のターゲットについて
・映像制作の効果や目的。映像を制作した際のゴールの設定

目的が明確になったら、映像の具体的な使用を決める

上記のご質問の後、具体的な映像の仕様に関するご質問をいたします。そのご質問の一例をご紹介します。

想定されている完成映像のおおよその長さについて

約5~10分の完成映像を想定している。など

ご用意頂ける素材の有無について

写真素材は手元にあり、提供可能。など

企画作成の有無

映像の企画に関しては、全て御社に依頼。など

撮影の有無

撮影が、全部で1~2日間程度必要。など

ビデオ編集に関するご要望

映像のデザイン、タイトル等全て依頼。など

音楽の有無

音楽は、著作権フリーの素材集から利用したい。など

ナレーションの有無

ナレーション原稿の作成から収録まで依頼。など

最終的にご希望の納品形態について

DVD数枚程度と、ホームページに使用できる形式。など

初回お打ち合わせ時にこれらの質問にお答え頂きながらお話をお伺いさせていただき弊社より「最適な制作体制、必要な制作期間、費用」などをご提案いたします。

STEP2

お客様とのお打ち合わせ後、映像制作に対するご要望をしっかりと踏まえた上で、分かりやすく伝わりやすい映像企画書を作成します。

台本や絵コンテを作成することで、撮影の前からどのような映像作品ができ上がるのか、最終的なイメージをお客様と共有し、
イメージのずれを最小限に抑えます。

ご自身だけでは思いつかないアイデアからの企画

お客様からのヒアリング事項を元に、映像企画のプロフェッショナルの立場から、新しい切り口で目標を達成するために最適なビデオ制作の企画をご提案します。
お客様ご自身だけでは、思いつかなかいアイデアの切り口。 企画は、映像作品の善し悪しを大きく左右します。
その企画をお客様で全て考えてしまうのではなく、当社にご相談ください。

当社では、お打ち合わせ時にお客様のご要望を十分に引き出し、ヒアリングさせて頂いた事項を元に映像の表現力を知る者の立場から、
「映像の持つ力」を十分に活かした企画をご提案しています。

台本や絵コンテの作成によるイメージの共有

台本は実際の制作に入る前に、これから制作する映像作品の内容を把握する上での「道しるべ」です。
撮影前に必要な要素を洗い出すことで、撮影時の時間の無駄、予算の無駄を省きます。

また、台本や絵コンテを作成することで、撮影前にお客様と制作者である当社との間で、可能な限りイメージを共有します。
ビデオ制作はお客様と当社との共同作業でもあります。共同作業には、皆でイメージを共有できる「道しるべ」が必要です。

この役割を果たすのが、台本や絵コンテといったツールです。
撮影前に映像企画の段階で、台本や絵コンテを作成することは、より良い映像作品を制作する上で、非常に重要です。

STEP3

カメラマン、カメラ機材、照明機材などを手配して撮影場所へ伺い、ビデオ撮影を行います。
撮影を円滑に進めるため、出演者への指示、撮影する構図などを決定するディレクターも撮影現場に立ち会います。

ハイビジョン撮影に対応

ハイビジョン映像とは、従来までのテレビ放送の映像より、高画質、高解像度のワイド画面(16:9)で作成される新しいビデオ映像形式です。
近年では、ハイビジョン映像に対応したテレビの普及に伴い、テレビ局などが中心となって積極的にハイビジョン形式でビデオ撮影された映像制作を推進しています。

弊社では、デジタル一眼レフによるハイビジョン撮影や、HDビデオカメラによるビデオ撮影に対応しています。
風景映像などの撮影画質を、より高品質なビデオ撮影を求められる際には、ハイビジョンカメラでのビデオ撮影をおすすめしています。

撮影を行う際のサポートも充実

ビデオ撮影の際には、撮影場所の選定、カメラマン、照明の手配、モデルなど出演者の手配、撮影スタジオの手配等様々な手配が必要になります。
当社では、様々な会社との協力関係を築き、撮影時の手配にも早急、柔軟にご対応します。

ビデオ撮影時には、限られた時間内で円滑にビデオ撮影を進められるよう、例えば出演者への指示や実際に撮影する構図の決定、照明のセッティング等、スムーズに撮影を進めることが求められます。

これらのビデオ撮影現場での指示を担当するのが「ディレクター」になります。
当社では、撮影日までの手配から撮影当日のディレクションまで、トータルでご対応可能です。

STEP4

撮影を行った映像や写真素材、ロゴ素材などから映像編集を行います。

当社では映像を単純につなげるだけでなく、映像の目的やお客様のご要望に応じて、デザイン性のある高品質なビデオ編集をご提供します。
撮影された映像は、単純に不要な部分をカットし、つなげるだけでなく映像に対し、デザインの要素を加えた上でビデオ編集を行います。

弊社の考えるデザインは、
ただ見た目の綺麗さなどに頼るのではなく、 映像が伝えたいメッセージを明確にする、目標達成のために必要なデザインを加えていく。
という考え方で、ビデオ編集時にデザインを加え 他社とは一線を画す、高品質なビデオ編集をご提供しています。

できるだけ分かりやすく「伝わりやすい」ビデオ編集

弊社では、完成した映像を見て頂く視聴者の方に、できるだけ分かりやすく「伝わりやすい」ビデオ編集をご提供するよう、心がけています。
制作した映像で、伝えたいメッセージを伝え、かつ分かりやすく伝える。

それを可能にするのが、弊社が得意とするデザイン性のあるビデオ編集です。
複雑になりすぎない、シンプルな表現方法をとることで より多くの人に分かりやすく、感動のあるビデオ編集をご提供します。

ストーリー性のあるビデオ編集

映像は、視聴者の方の時間を長く拘束してしまうメディアです。
それだけに、飽きさせない、最後まできちんと見てもらえるビデオ編集が必要になります。
視聴者の方に、飽きずに最後まで映像を見てもらうためにはストーリー性と「テンポの良い」ビデオ編集を行うことが大切です。

映像を制作する際に注意する点として、視聴者の方が興味のあるメッセージを伝え続け、ラストシーンまでつなげること。
そしてメッセージを詰め込みすぎず、だらだらと必要以上に長い映像を見せないことが大切です。
当社の映像編集は、上記の点を常に意識しながら編集を行っています。

STEP5

映像編集を行った完成間近の映像に対し、音楽、ナレーションを挿入します。
オリジナルの音楽制作や著作権フリーの音楽ライブラリーから音楽を使用できます。

また、ナレーションをつけることでより分かりやすい完成映像を制作することができます。

高品質な音楽ライブラリーから自由に選べる

弊社が所有している音楽ライブラリーから、作品のイメージに合った音楽を使用いたします。
市販されている著作権フリーの音楽ライブラリーとは異なり、当社が別途契約を行うことで
ハリウッド映画などの予告篇にも使用される高品質な音楽ライブラリーから、音楽使用を可能にしました。

フルオーケストラの音楽など様々なジャンルの音楽が、あなたの映像作品をいっそう盛り上げます。

多様なニーズにお応えするナレーション収録

通常、映像作品のナレーション収録は、ナレーション収録を行う専門のナレーションスタジオに入りナレーターに参加してもらいながら、ナレーション収録を行います。

当社では、上記のようなナレーション収録方法の他に、ナレーターに直接ナレーションの発注を行いナレーターからデジタルデータで納品してもらう、オンラインナレーションにもご対応可能です。

このようにお客様のニーズに合わせた制作体制をとることで、異なるニーズへの対応と、ご予算に合わせた制作を可能にします。

STEP6

映像に音楽やナレーションを収録し、映像が完成したら、最後にテープやDVDなどに収録します。
制作した映像の使用用途や目的、ターゲットに合わせて最終的な納品形態をお選びください。

幅広い納品形態に対応

弊社では、様々な映像メディアへの収録に対応し、お客様の幅広いニーズにお応えしています。

【ご対応可能な納品形態】
・DVD
・Blu-ray
・モバイルデバイス向け映像
・WEB用映像データー(各種フォーマット対応)
・HDCAM、P2等放送用フォーマット
・デジタルサイネージ各種
・ほとんどすべてのフォーマットに対応可能です。お気軽にご相談ください。

WEB上での映像の有効活用

現在、ホームページ上での映像の需要は、ますます増加しています。
DVDで作成した映像などはホームページ用映像データーに変換し、ホームページ上で視聴可能にすることもできます。

ホームページ上で視聴可能なデーターに変換することで制作した映像の活用の幅を広げます。

当社の制作実績をご覧ください。

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